子供たちに安全に野球を楽しめるボールが求められ、鈴鹿栄氏らによって軟式ボールが誕生してから95年。野球界の中で、軟式野球が担うべき役割は[1.ジュニア世代の育成][2.生涯スポーツとしての環境整備]という2つのテーマに集約されます。
鹿屋支部では、去る9月22日(祝・火)にティーボール大会を開催しました。この大会は、野球人口が減っていく中、子どもたちが野球というスポーツに触れるとともにすそ野の拡大を目指すことを目的に企画したものです。
当日は幼児〜小学3年生と野球を始めたばかりの高学年を対象としましたが、保護者を含めた対戦も行い、終始大きな掛け声や笑いが絶えず、普段とは一味違った時間を楽しんでいました。
これからも、子どもたちが野球を楽しめる環境ときっかけづくりのお手伝いができるよう、工夫していきたいと思います。
学童鹿屋支部